お久しぶりです。
やっと書く気分になり、タイミングの到来で今に至ります。
それから、今waitin' timeなのです。
白髪染めの。
もう、ほんとーに、巷であふれるカラートリートメントなるものを取り寄せては落胆するの繰り返しでした。
そして、過去の別ブログではモニター気取りで、染まりが悪かったのにも関わらず染まったと
嘘の内容を書いてしまったことも。
回し者でもなく、お金も頂いていなんですがね、一切。何だったのでしょう。私(笑)。
髪はおんなのいのち。母にもずっとずっとそう教えられ、黒髪を守ってきました。
ところが、二十歳からボチボチ増え始めた白髪ちゃんは、今や前髪の50%を占めるようになり、
サイドやトップにも出るようになった20代後半から、『黒髪がポリシー』の私はなるべく自然派のヘナから
始めたワケですが、まぁそのなんだ独特の臭さといい値段のわりに退色の早さったら!!
そして、オーガニックカラーというものに30代直前に出会ったのですが、
それによりカブレるようになったのが去年の夏。
これまたモトモト染めるの反対派の夫は、『染めなくていいんじゃない』と。簡単に言う。
白髪で勝負するには、人間的にもまだまだ。外見的にも他から心配される。
白髪で勝負するには、勇気も自信もそれを活かすセンスも持ち併せない私は
検索サイトで真剣に探した。
そしたら、本気で髪と地肌を考える美容師魂の熱い26歳の青年に出逢った。
その人は、カラーリングがこの先10年に及ぼすことを真剣に語り、カラーリングは基本的にすすめないけれど染めたい人には、美容室独自の地肌に付けないカラーリングを施すということで、してもらうことに。
それでも少々カブレるようになった私は、地元熊本の美容室が開発したスイゼンジノリのカラーリングを取り寄せ、
素人でも染まった手応えを感じ、しかし全体を染めるにはやはりプロに染めてもらおうと
初めて持ち込みを許可してもらった。
がしかしである。
染まりが最近よくないどころか、黒の染料の特徴なのか、白髪部分がネイビーになってきてしまった。
赤坂の246で見かける、ブルーウィッグなのかカラーリングなのか判らない青紫のボブのマダムには、
私はなれないから(そのご婦人お持ちのレスポのサックにも同色のゴリラのキーホルダーがぶら下がっている)その熱い美容師くんに相談した。
すると、一度持ち込みのカラーを辞めて、ふた月に一度美容室の地肌につけないカラーリングを勧められた。
そしてしばらくしたらまた手持ちのカラーリングをして、様子を見たら?と。
カラートリートメントではない普通のトリートメントの油分の量でも染まりは左右される可能性があるという。
だから、今日は●生堂がアンチエイジングラインで発売した染まりの悪かったカラーリングを引っ張り出して
アゲインである。
塗布→サランラッピング→ビニールキャップ→アルミキャップ
からの、このブログの更新である。
おんなのいのちをキープするって、大変だわ。
目指すは、ボビーブラウンの『INNER BEAUTY』に笑顔で載っていたサラサラのシルバーグレイヘアをセミロングでなびかせ、赤いフレームの眼鏡をかけていた女性。
やっぱ、内側から輝かないと、髪も輝かないのかもしれない。黒であろうと白であろうと・・・
やはり、中身なのね。結局。うん、今なんか本のタイトルを書いてみて妙に納得した。
さてと、明日も5時半起きのワーキング主婦はさっさとお風呂でカラー材を洗い流しますわ。
『あたしは、つやっつや♪ どやっ!!』